融合了藏寶箱與金庫意象的寶比，身體與頭腦內收納著滿滿的寶物與旅行的回憶。有著藏寶箱的圓弧頭部，手臂就如同開啟金庫的手把，外表堅固不苟言笑但是心思細膩的寶比，有著超強的記憶力，對於年代歷史、世界地理都記得很清楚，身軀正前方的密碼鎖，則刻畫著與天成飯店集團、第一金控與華山文創園區相關的年份。日籍攝影師近藤悟以金箔為背景，作品呼應代言人寶比藏寶箱與金庫的意象，別具巧思。

//寶比人生的大事記//
1914年：華山的起始年份，於1914年開始產製「蝴蝶蘭清酒」
1922年：台北地址改用日式「町」名
1946年：第一銀行改制為公營銀行，為扶助經濟建設的三大公營銀行之一
1950年：天成文旅-華山町，主軸定調為貯藏華山1950
1952年：第一銀行台北倉庫興建年份，天成文旅-華山町現址
1979年：天成飯店集團首家飯店台北天成大飯店落成
1997年：金枝演社進入華山演出，引發藝文界推動台北酒廠再利用
1999年：「華山藝文特區」正式實施
2016年：天成文旅品牌誕生
2018年：天成文旅-華山町開幕

９軒のホテルを経営するコスモスホテルグループの１軒、台湾台北にあるホテルのマスコットキャラクター。２０１８年にオープンした新しいホテルである。立地は台北の中心地にあり、目の前に“華山1914文創產業園區”という、日本統治時代に作られた酒工場をリノベーションした複合商業施設がある。ここは、個人的にも良く訪れる様々なアートの発信地でもあり、多くの展覧会、イベントが行われている。

このホテルも、元々銀行（第一銀行）を改装したもので、ホテル内には古い金庫の扉がそのままあったり、当時使用されていた高い円柱や鉄格子の窓などがそのまま残されていて、当時の建築を知ることもできる。このキャラクターのモチーフは、ズバリ金庫。体には、銀行やホテルに関する年代が書かれている大きなダイヤル番号。腕は金庫のドアレバー。どこを撮影するか迷ったが、ダイヤル番号を中心に真正面から撮影。金箔の背景を使って、金とその歴史感を表した。